事業再生ファンド「北海道オールスター3号投資事業有限責任組合」への出資について

2022年07月12日重要なお知らせ

北海道信用保証協会は、令和4年7月1日に、道内12金融機関(1銀行、9信金、2信組)、中小企業基盤整備機構、北洋キャピタル、ロングブラックパートナーズが共同で設立する「北海道オールスター3号投資事業有限責任組合」への出資を行いました。

 

これまで当協会は平成26年3月に「北海道オールスターワン投資事業有限責任組合」、平成30年7月に「北海道オールスター2号投資事業有限責任組合」への出資を行ってまいりました。

 

コロナ禍による経済の低迷が続いており、北海道に所在する中小企業の経営改善、事業再生を支援するファンドの必要性は一層高まっております。「北海道オールスター2号投資事業有限責任組合」の存続期間が3年後に迫る中、後継として本ファンドが設立され、引き続き地域経済の活性化に向けた大きな役割を担います。

 

当協会では、中小企業・小規模事業者の事業の発展を支えるべく、企業のライフステージに応じた様々な取り組みを行っており、今後とも経営支援・事業再生支援に積極的に取り組でまいります。

〔北海道オールスター3号投資事業有限責任組合概要〕

名称 北海道オールスター3号投資事業有限責任組合
出資総額 20億円
組合員構成 北洋銀行、北海道信用金庫、空知信用金庫、北門信用金庫、日高信用金庫、道南うみ街信用金庫、旭川信用金庫、北星信用金庫、帯広信用金庫、大地みらい信用金庫、北央信用組合、札幌中央信用組合、中小企業基盤整備機構、北海道信用保証協会、北洋キャピタル、ロングブラックパートナーズ
設立日 令和4年7月1日
存続期間 設立日より7年間
業務運営者 北洋キャピタル、ロングブラックパートナーズ