特殊詐欺事件として報道されておりますとおり、北海道内において信用保証協会職員を名乗る男から電話で「損害賠償金を支払う必要がある」などと言われ金銭を要求される詐欺事件が発生しております。
これら一連の詐欺事件には当協会とは一切関係ありませんので、ご注意ください。
当協会との取引で電子マネーやプリペイドカードによる支払いや現金をレターパックで送付などを依頼することはありません。
ご不審な点がございましたら、北海道信用保証協会までお問い合わせください。
<事例>
函館西署によりますと、1月22日ころ函館市に住む女性の携帯電話に通信事業者を名乗る自動音声の電話がかかってきました。
女性が案内に従って携帯電話を操作したところ通信事業者を名乗る男が電話に出て、「料金の未払いがある」、「裁判の中止費用がかかる」などと請求され、これを信じた女性は現金を振り込みました。
その後も内閣サイバーセキュリティ職員や保証協会職員を名乗る男などから次々と電話があり、女性は計5回、合わせて120万円をだまし取られました。