信用保証制度の仕組み

概要

信用保証制度は、中小企業、金融機関および信用保証協会の三者関係で成りたっており、その仕組みは次のとおりです。

信用保証協会の三者関係

ご利用の流れ
1.
中小企業が保証付融資を受ける場合、金融機関を経由する方法と信用保証協会へ直接申込む方法があります。
2.
信用保証協会は企業の経営内容を審査し、保証の諾否を金融機関に通知します。
3.
保証の承諾を受けた金融機関は融資を実行します。そのとき、中小企業は利息とは別に所定の信用保証料をご負担いただきます。
4.
融資を受けた条件により金融機関へご返済いただくことになります。
5.
万一その期限に返済が不可能となった場合は、金融機関の請求により信用保証協会が中小企業(借入人)に代わって借入金を金融機関へ返済(代位弁済)します。
6.
代位弁済後、中小企業(借入人・関係人等)と相談しながら、信用保証協会へご返済いただくこととなります。